チーズフライを頼んだあと、ステーキの付け合わせにもフライドポテトを選んだ。担当の店員さんが、少し笑った。
編集部に残るアウトバック六本木店の訪問記です。大きなステーキを一人で食べる緊張よりも、好きなものを重ねて頼んでしまった可笑しさの方が、今も鮮明に残っています。
「ひとりなんですが」と言って、階段を上った
この夜の舞台は六本木交差点の近く。当時の店は2階にあり、訪問者は少し緊張しながら階段を上っています。店に入るとスタッフに迎えられ、喫煙の希望を聞かれたあと、隅のソファー席へ案内されました。
一人だから小さな席へ、とは限らない。思いがけずゆったりした席に座り、メニューを開きます。テーブル担当のスタッフが、肉の量や付け合わせの相談に乗ってくれたことも記録されています。

300gのステーキより、先にポテトが重なった
選んだのは、当時の「アウトバック・スペシャル」300g。さらに、フライドポテトへチーズをのせた前菜の小さいサイズも注文します。
ところが、ステーキの付け合わせを尋ねられたときにも、選んだのはフライドポテト。チーズフライが来るのに、またポテト。その組み合わせにスタッフも笑った、と当時の本文にはあります。
甘みのあるパンを食べすぎないよう一つで止め、チーズフライとスープを楽しむ。メインが到着する前から、テーブルはもう十分ににぎやかでした。

一人だからこそ、焼き加減も付け合わせも相談できた
ステーキはミディアムレア。ソースで迷うと二種類を添えてもらい、焼き加減の確認や飲み物のおかわりにも気を配ってもらえた、と記録されています。
運ばれた300gの肉は、数字から想像したほど威圧的には見えませんでした。ナイフを入れると柔らかく、赤身肉をしっかり食べたい気持ちは満たされたようです。
訪問者が持ち帰ったのは、「一人でステーキ店へ入れた」という達成感だけではありません。量を迷ったとき、店員へ相談すればいい。付け合わせを自由に選んで、少しおかしな組み合わせになっても、それも一人の食事の楽しさでした。

六本木店の記録を、現在の店舗案内にしない
2026年9月7日に確認した日本公式の店舗一覧には、六本木店は掲載されていません。当時の住所、入口、席、担当者の対応を頼りに訪れないでください。
現在掲載されているのは、品川高輪、品川港南、渋谷、池袋、海老名、幕張、舞浜、名古屋栄、梅田の9店舗です。行きたい店舗を公式一覧から選び、その店舗の営業時間・メニュー・予約入口を確認します。
旧六本木店から近い店舗を自動的な後継店とは扱いません。この記事では、都内で現在のメニューと一人予約の入力欄を確認できた例として渋谷店を使います。
現在の店で量を組み立てる
今の渋谷店なら、量は150gから組み立てられる
渋谷店の現行ディナーメニューでは、オージー・ランプは150gが税込3,432円、300gが税込4,554円です。ステーキにはサイドアイテム2品と、本日のカップスープまたはサイドサラダが付くと案内されています。
旧訪問者のように前菜も食べたいなら、最初にセット全体を数えます。オージー・チーズフライは小さいサイズが税込858円、通常サイズが税込1,430円。一人だから大きいサイズを避けるのではなく、メインの肉量と付け合わせを見て決めるのがよさそうです。
店舗ごとに価格が異なり、サービス料を加算する店舗があると公式メニューに記載されています。飲み物を含む会計の見込みは、利用店舗のメニューと予約条件で確認してください。
一人予約は入力できる。それでも日時ごとの空席は別
渋谷店の予約画面には大人1名の選択肢があります。日時を入れて結果を確認し、席のみ・コースなど表示された条件を読みます。
同画面では、席の希望に添えない場合があること、予約時刻から15分を過ぎて連絡が取れない場合はキャンセル扱いになる場合があることも案内されています。遅れるなら、渋谷店03-5459-7751へ連絡します。
今日の自分にちょうどいいのは、150gの肉か、300gの肉か。前菜も食べたいか。席へ着いてから慌てないよう、二つだけ決めて予約画面へ進みましょう。
お肉を自分のペースで焼きたいなら、ひとり焼肉の読みものもあります。
渋谷店へ行く前に、六本木の記憶と切り分ける
旧六本木店の階段、ソファー席、担当者との会話は、当時の訪問者に残った記録だ。現在の渋谷店へ行く読者が同じ入口や席を想像すると、着いてから戸惑う。まず公式の店舗ページで住所と入口を確認し、地図アプリには現在の店名で保存する。六本木店の体験を読んで「この席に座れる」と期待するのではなく、一人でステーキを食べた日の気持ちだけを旅のヒントにする。
渋谷店の予約画面で大人1名を選んだら、希望日時、席の条件、メニューを順に見る。予約できることと、希望の席が確保されることは別だ。静かな席がよい、荷物が大きい、食物アレルギーがあるなど、当日困りそうなことは予約時か店舗への電話で先に伝える。
150gを選ぶか、前菜を減らすか
一人で注文するときは、肉の重量だけで満腹度を判断しない。ステーキにサイド2品とスープまたはサラダが付くなら、前菜を追加する日は150gから始める方が食べ切りやすい。300gを選ぶなら、チーズフライを見送る、サイドを軽いものにするなど、テーブル全体で量を調整する。
旧訪問のようにポテトが重なるのも、一人ならではの笑い話になる。ただ、食べ残しを避けたい日は、注文時に「一人分の量の目安」を聞いてよい。追加はメインを食べてから決める。最初から豪華に揃えるより、二皿目を頼める余白を残す方が、味わうペースも会計も落ち着く。
- 肉を主役にする日:150g+付属サイド、追加は飲み物まで
- 前菜も楽しむ日:150g+小さいチーズフライ、サイドは軽め
- しっかり食べる日:300gを選び、追加料理は一品に絞る
店を出たあとまで、ステーキの予定にする
渋谷の店でゆっくり食べた後は、すぐ予定を詰めず、駅までの道を短くしておく。肉の量が多かった日は、水を買って少し休み、帰宅後の着替えを用意する。服のにおいが気になるなら、上着をバッグにしまえる袋を持っていく。逆に、まだ元気があれば駅ビルでデザートを一つ選ぶ。店を出た瞬間に一日を終わらせず、自分の体力に合わせて余白を残す。
予約時間に遅れそう、体調が変わった、予算を超えそうだと思ったら、15分の扱いやキャンセル条件を確認して店舗へ連絡する。食べることを頑張る日ではなく、食べたい量と帰れる体力を自分で決める日。それが、二度目の一人ステーキを気軽にする準備になる。
出発前に保存するのは、店舗ページ、予約画面、当日のメニューの三つ。渋谷店の営業時刻や価格は変わる可能性があるため、前日に開き直す。席に着いたら、パンやサイドを含めて食べられる順番を考え、迷ったら店員へ相談する。ひとりで来た人が自分の注文を小さく調整できることを知っていれば、階段を上る前の緊張も少し軽くなる。
帰り道を決めてから予約すると、食事の時間を最後まで楽しめる。
一人の夜は、食べ終わる時間も自分で選べる。
入店から食べ終わるまで、自分のペースで
ステーキハウスは一人だと少し構えてしまいますが、カウンター席なら焼き場の音を楽しみながら、量や焼き加減を店員に相談できます。

食後に無理なく店を出られる時間まで含めて、自分の夜を組み立てます。

ゆっくり食べる夜に、荷物も身軽にする
ひとりで料理を選び、食べ終わるまで自分のペースを楽しむなら、席の周りに置く荷物を少なくしておくと気持ちが楽です。薄型のポーチやモバイルバッテリーなど、帰り道にも使うものだけを選び、店内の時間を邪魔しない準備をしておきます。
アウトバック六本木の空席と予算を確認する
注文量と予算、来店時間を決めたうえで、希望日の空席とプランを照合します。サービス料、営業時間、変更・キャンセル条件は予約画面で再確認してください。
一休.comレストランでアウトバックの空席・プランを確認する
※営業日・席・料金・予約条件は予約時点の表示をご確認ください。
