巨大スクリーンの迫力|TOHOシネマズ新宿
おすすめ度:(Strongly Recommend)
巨大スクリーンで非日常体験
おひとりさまの休日といえば映画館で映画鑑賞という方も多いはず。ひとり映画館も一度楽しみ方を知ってしまえば何度でもひとりで行けるのですが、やはり最初は少しためらいがあるものです。そんな時におすすめなのがTOHOシネマズなのです。
何と言っても、自宅でのDVD鑑賞との違いは映画館ならではの巨大スクリーンと音響による迫力です。おひとりさまの休日ライフに最も重要な「非日常」がそこにはあります。なかでもTOHOシネマズには「TCX」と呼ばれる巨大スクリーンが存在します。前面の壁が全てスクリーンになっていて、一番後ろの席から観ても大迫力なのです。たまには映画でも観て非日常体験をしたいなと思った時はTOHOシネマズに足を運んでみてはいかがでしょうか。(別にTOHOシネマズの回し者ではありません・・・)
新宿で映画を観るならTOHOシネマズがおすすめ
映画館激戦区の新宿には3つの有名なシネコンがあります。
1つ目は新宿バルト9。新宿3丁目にあるマルイアネックス9階にあるシネコンで、8階にはレストラン街もあり青葉のラーメンなどが食せます。
欠点はマルイと共有エレベーターのため、帰りの混雑が半端ではないということです。エスカレーターを利用するにも9階からの道のりはなかなかに遠いです。マルイの営業時間終了後はエスカレーターも使えないので、非常階段で1階まで下りる羽目になります。
2つ目は新宿ピカデリー。TOHOシネマズが出来るまでは設備面、動員数ともに新宿トップを誇っていました。館内に飲食店は入っていませんが、周りには数多くの飲食店がひしめき合っていますので、そこは問題にはなりません。設備も綺麗ですし、人気のシネコンではあるのですが、スクリーンが4・7・9・11階にあるため、帰りはエスカレータで延々と下りることになります。
しかし、プラチナシートやプラチナルームなどは他のシネコンにはない特徴ですので、デートには最適な映画館といえるでしょう。
3つ目はTOHOシネマズ新宿。コマ劇の跡地に建ったシネコンで、今ではゴジラビルとして歌舞伎町のシンボル的存在になっています。新宿エリアでのシネコン最後発ということもあり、設備面では他を圧倒している印象です。中でもプレミアシートはおひとりさまの映画ライフを激変させるほどのインパクトがあります。
また、スクリーンがロビーフロアとその上階にあるので、帰りがとても楽というのも大きなメリットといえるでしょう。エスカレーターがいっぱいでも非常階段でひとつ下りればロビーフロアなので映画を見終わったあともスムーズに帰ることができます。プレミアシートと合わせて、これがTOHOシネマズ新宿をおすすめする理由です。
おひとりさまにうれしいプレミアシート
TOHOシネマズ新宿にはプレミアシートというものがあります。(新宿以外のTOHOシネマズにもプレミアシートはあります)
プレミアシートには下記の2種類があり、おひとりさまに最適なプレミアボックスシートと自宅気分で鑑賞できるプレミアラグジュアリーシートです。
プレミアボックスシート
プレミアボックスシートは隣の席との間に間仕切りがあり、デートには向かないですが、おひとりさまには最適なシートなのです。ひとりで映画を観に行くのに躊躇する理由として、両脇をカップルに囲まれたら嫌だなとか、周りを気にせず集中して観たいというものがあると思います。そんな時にプレミアボックスシートであれば周りを気にすることなく、自分の世界に入って映画鑑賞に没頭することができるのです。
しかもプラス料金はたったの1000円です。映画をエンターテイメントと捉えれば、プラス1000円なんて安いものだと思いませんか。一度この席を味わっていただければそのコストパフォーマンスの高さに気づくことでしょう。
プレミアラグジュアリーシート
プレミアラグジュアリーシートはボックスシートとは異なり、隣との間に間仕切りはありません。なので、デート利用にも使えるのですが、隣との空間は広めに取ってあるので、おひとりさまでも十分隣を気にせず鑑賞することができます。
しかも、このラグジュアリーシートは電動でリクライニングするんです。飛行機のビジネスクラスのように、足を伸ばしたまま映画を観ることができるのです。映画館のシートって最近はよくなってきたとはいえ、2時間ずっと座りっぱなしだとなかなかつらいものがありますよね。このプレミアラグジュアリーシートであれば、くつろぎの姿勢で映画鑑賞に没頭することができるのです。リクライニングチェアに座ったまま映画鑑賞なんて至福のひと時だと思いませんか。ここまでラグジュアリーなのにプラス料金は3000円と良心的です。一度味わったら他の席で鑑賞できなくなってしまうところが欠点でしょうか。
ひとつ注意点がありまして、プレミアラグジュアリーシートはスクリーン9にしか設置されていないので、その時最も流行っている映画以外はこのラグジュアリーシートで見ることはできません。もしこのシートで観たい映画がある時はなるべく早めに観に行かれることをおすすめいたします。
シン・ゴジラ
シン・ゴジラも巨大スクリーンで観てこその迫力です。おひとりさまにやさしくなった映画館でどしどし映画鑑賞に出かけてみましょう。きっとこれまでの映画鑑賞の概念を覆す体験が待っているはずです。