自然を感じる大人の休日|新宿御苑
おすすめ度:(Strongly Recommend)
都会のオアシスで癒される
新宿御苑といえば、総理大臣主催の桜を見る会が開催されることでも知られる格式の高い国民公園です。
新宿3丁目の伊勢丹から歩いて5分くらいの場所にあり、利便性も高い新宿御苑ですが、入園料200円を払えば誰でも入園することができます。ひとつ注意点として、閉園時間が16時と早いので、気持ち早めに行かないとゆっくりすることができません。新宿でランチを楽しんだ後ぐらいがベストなタイミングかもしれません。
入園料200円を取られるだけあって、中はとってもきれいに整備されています。新宿にお出かけの際には、ぜひ新宿御苑にもぶらりと立ち寄ってみましょう。
入場はとっても簡単
新宿御苑にはいくつかの入り口がありますが、今回は新宿駅側の新宿門から入園です。
入場の仕方はとっても簡単で、自動券売機で200円の入園チケットを購入したら、入場ゲートでバーコードをピッとやるだけです。
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マイナスイオン出まくりの森林エリア
新宿御苑は緑が豊富で、森林エリアは本当にマイナスイオンが出まくりなのです。都会ではなかなか味わえないマイナスイオンをたっぷり吸収して帰りましょう。
日本庭園と高層ビルのコントラスト
意外と新宿御苑に日本庭園があるということは知られていないようです。新宿駅からすぐ近くの場所にありますので、日本庭園と高層ビルのコントラストがとても映えています。和の趣きと高層ビルは一見相反するようで、見事に調和しているのは新宿という場所のなせるわざでしょうか。日本庭園の池には鯉も泳いでいますので、しばらく鯉と戯れるのもよいでしょう。
日本庭園もよく整備されています
あちこちに池がいっぱい
池がいっぱいあるのも新宿御苑の魅力のひとつです。池のほとりで写真を撮っている人もよく見かけます。お気に入りのカメラを手に入れたら新宿御苑デビューするのもありですね。
ちなみに池のほとりに建っている旧御凉亭(歴史的建築物)にも入ることができるのです。
ヨーロッパ庭園もあります
新宿御苑にはイギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、日本庭園と世界各国の庭園が再現されています。日本庭園を眺めたあとにヨーロッパ庭園に立ち寄ると物足りなさを感じたりもしますが、これも美の感じ方の違いなのかもしれません。一気に世界旅行した気分になれますので、園内くまなく見て周りましょう。
広大な芝生空間でのんびり
新宿御苑の一番のトレードマークと言えば、この広大な芝生エリアかもしれません。休日には外国人の親子が芝生で遊んでいる風景をよく目にします。ここはニューヨークのセントラルパークかと一瞬錯覚してしまいますが、新宿御苑はまさに日本のセントラルパークなのです。こんなに癒されて200円というのはお得感が半端ではないので、暇を持て余しそうな休日にはぜひ新宿御苑を訪れてみてください。
【開園時間】
9:00〜16:00(16:30閉園)
温 室 9:30〜15:30(16:00閉館)
インフォメーションセンター(アートギャラリー)9:00〜16:30
散策路 9:00〜16:30
【休園日】
毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12/29〜1/3)